弥生時代 YAYOI / VOL.01

弥生編

弥生時代とは、紀元前10世紀頃から約1300年間続いた、大陸から伝わった新技術によって社会の仕組みが激変した時代である。本格的な「水稲稲作」が始まり、定住生活と食料生産が安定した。一方で、富や土地をめぐる「クニ」同士の戦争が勃発し、集落は濠で囲まれた(環濠集落)。青銅器や鉄器の金属器も普及し、『魏志倭人伝』に記された女王・卑弥呼の「邪馬台国」へと繋がる、日本の国家の原型が形成された時代である。

環濠集落と水田が広がる弥生時代の風景を俯瞰したイメージ「弥生編」
弥生編 記帳一覧 — ARTICLES
「倭国大乱」経済損失シミュレーション。戦う兵士と稲作にいそしむ人々を対比したイメージイラスト

倭国大乱の経済損失――「戦費」と「労働力喪失」のディテール

約5〜10年続いた倭国大乱の損失を、労働力・防衛インフラ・軍需の3レイヤーから現代換算。卑弥呼の共立に至った経済的必然性を検証する。

約230億円10年累積の推定経済損失
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